トップ固定の戒めたいことを書き直しました。それに関する雑記を少し。
私は他人との交流が苦手です。好きなんだけど上手くいきません。以下は同人での話ですが、交流していた相手から離れられてしまい、その後も相手に関することが目に入るという、しんどい状況になってしまうことが度々あります。更にそれにより、その人（達）への遠慮または恐れから、交流相手やちょっとした集まりや企画など、自分の活動範囲、テリトリーをも自ずと狭めてしまう。結果、孤独感が募り、居心地も悪くなってしまう…。正直なところ、今現在も丁度そんな状況に苛まれています。
しかし、よく考えるとそういう状況もそう長くは続きません。同人では数か月～せいぜい数年でジャンル移動する人が多いです。そのくらいの期間しか周囲におらず、自分が移動した後にはどうでも良くなったりもする。そんな人（達）について思い悩んだり苦しんだりと心と時間を割くのって、俯瞰してみるとかなり無駄骨なんですよね…。勿論自分の言動などは大いに反省すべきだと思いますが、その点以外は無益だし、メンタルを無駄に害するだけです。
それに私の場合、二次創作は他人との交流が第一の目的ではありません。好きなキャラやCPを理想的に描きたいのが一番。でもそのスキルは全然足りていないし、満足には程遠いです。出来に落ち込んだり、画力やアイデアのしょぼさに情けなくて堪らなくなることは殆ど常。
それを踏まえると、他人に気を取られてないで、作品を沢山描いてスキルを伸ばすことにこそ時間と心を費やすべきだよなあと思えます。それで生まれた作品は今後誰かに刺さって交流のきっかけにもなるかもしれないし、何よりスキルが伸ばせればそれは以降のジャンルにも役立てられる。
なので、これは同人に限りませんが、技能、知識、経験、学び、成果、実績など、「未来に持っていけるもの」に時間と心を割くように心がけたいと強く思います。人との交流も大切にしたいけど、思い悩むくらいなら諦めて捨て去っても良い。未来の自分がより満足して快適に生きられるように、自分を磨こう。
これは何年も前からそういう状況の度に考えることで、そうはいってもなかなか難しいところなのですが…。それにやっぱり他人と楽しく交流するのも二次創作の目的だから、付き合ってくれる相手も欲しい。欲をかけば長く付き合える相手に出会えることがあれば最高なんですけど、これは私には本当に難しいです…。
