今回の記事はいつも以上に他人に内容が伝わるかは無視した内心の書き散らしなのでそれを念頭にどうぞ。
何にでも言えるけど「見る目」の精度ってのがある。素人からみたら凄くてもプロの世界だと拙いとか。絵にも勿論ある。おこがましいのだが、自分がはっきり感じる自分の絵の拙い部分が、この実力ある人にさえももしかして見えていない・分かってないのか…?と感じたことが最近多々あった。
自分の見る目の精度がどの程度なのかというのを図るのはとても難しい。だから、ある界隈で自分が通用するかどうか?というのを、自分では厳しい・無理だと感じていても、実際のところどうだかは分からない。そこまで悲観視せずに挑戦してみるべきかもしれない。
ただ、「通用はするが自分が納得いっていないもの」を出すのは嫌だという気持ちもある。そういうものを褒められると喜びも勿論あるのだが、どうしても同時に居たたまれなさも感じてしまう。やはり私にとって何より大事なのは自分自身が納得出来るかどうかだなと思う。いやむしろ、それ以外は結構どうでも良いのかもしれない。