物覚えもっと雑記帳

思考整理の為の超個人的な場所 ほぼ絵の話 一部noteにも転載

絵って塗りの方が比較的早く上手くなれる気がする

考察?雑記。

絵って、デッサン力…モノの捉え方とか描き表し方(形の正確さや明暗など)、人体などを正確に把握し描き起こす力、単純な道具(筆やペン)を使う熟れ具合はどうしても結構な鍛錬が必要になると思うんだけど、それに比べれば単純な構図作りや色塗りは初心者でもまだ真似やすい気がする。

 

実際短期間で上手くなった他人を見ても大抵目に見えて変わっていくのは色の塗り方だったと思う。デッサン力はまだ拙いけど塗りは上手い人と大差がないのも結構見かける。

 

一から塗る手順や使う色を教えている講座も豊富だし、色はデジタルならスポイトで取得も可能だし、デジタルで同じ色同じ筆を使うならデッサンよりは再現が容易だからだろう。

 

デッサンもいわゆるお受験デッサンのように数か月や半年でかなり上達する事も可能だが、教える人や教え方もより専門的になり、それに集中した訓練をしないとなかなか上達し難いものだと思う。実質の時間単位なら大抵かなり費やすことになる。

 

まあつまり、私も色塗りをしっかり模倣するようにしていけば、短期間でも今より見栄えの良い絵が作れるようになるのでは?という希望が湧いているという話だ。

 

昨日も描いたが多分今まで必要な精度での模倣が出来ていなかった。筆も憧れる塗りを再現するには難しいものしかなかったし(ボケ具合とか混ざり具合とか)。筆の調整も出来て、以前より真似たい塗り方を絞れてきたので、前よりちょっと期待出来ている。甘いかな?

 

今の塗り方の流行はシンプルめで色使いが肝なところがあると思うので、結構真似やすそうではある…が、色使いは1色は明度彩度が似ていても組み合わせでかなり差が出てしまうものだし、シンプルな分領域の塗り分けが上手くないと逆に下手さが目立ってしまう気もする…。

 

なんにせよやってみないと始まらないので、早く時間を取りたいな。試す前だから楽しみの方が勝ってる 笑。

 

それと、それとは別にやっぱり絵柄をブラッシュアップしたい・顔の崩れを抑えて人体をより正しく描けるようになりたいというのも相変わらず強くあるので、手を動かせないなりに出来る勉強や観察などをしていきたい。そういうのって合間にやってはいるつもりでも残るものがないから、意味ある行動がどれだけ出来てるか分かんないよね。結局実際に描いて判断するしかない。描く時間がもっと欲しい~~。