久々に好きなアーティスト(画家)の紹介。
自分の中で、「抜きんでた画力を持つ」+「タッチが好み」な人としてずっと上位にいるのが、Mike Butkusというアメリカのアーティスト。映画などのコンセプトスケッチやイラストで活躍されています。
絵を転載するわけにもいかないので、公式サイトを貼っておきます。
Mike's newest posts, paintings, sketches, concept art, and drawings (mikebutkus.pro)
ズバ抜けたデッサン力と緻密で丁寧な描写、めちゃくちゃ気持ち良くて憧れます。特にモノクロの陰影表現が好み。頑張っても一生のうちにこの域に辿り着ける気がしない…。
というか、ここまで凄いのに手掛けてるのが主にコンセプトアートで、消費者には直接届かないものも多いというのがあまりに勿体なさ過ぎる!有名な映画ポスターも多く手掛けてはいますが、画集も出ていないので、手軽に見られるのがンラインに載っている小さめの絵くらいなのが歯がゆいです…。
更にもうお一人、近い仕事をされていて有名なDrew Struzanも大好きです。こちらは日本語版の画集も出ています。
公式サイトで作品が沢山見られるので、リンクを貼っておきます。
漫画絵も大好きなのですが、「絵」というもの全てを含めた中で考えると、上位にくるのは写実に近い絵なんですよね。この二人に近い画力で3次元の推しを描けるようになれたら最高なんですけど…夢のまた夢…笑。