人間のポーズや動きがガチガチでぎこちないのをどうにかしたい。
そう切実に思うようになり、以前にも書いた通り「リズムとフォース」、そしてもう一冊動きに特化したクロッキー(クイックスケッチ)本「たてなか流クイックスケッチ」を少しずつ読み進めながらちょこちょこ実践しています。全然意識をしたことがなかった点もあって下手さを痛感しますが、逆に伸び代が沢山あるから成長し甲斐があるな!とも思っています。
しかし、数十秒~1,2分で重心や動きを捉えようとしても、どうしても輪郭線の細部を追おうとしてしまうクセがあり、あまり上手くいきません。
なので試しにあえて、シンプルな3D素体がリアルなモーションで動く動画を資料にいくつか描いてみました。予想通り、服や肉体の凹凸がない分、意識が体幹の方に向けやすくなりました。関節などの位置も強調されて分かりやすくて良いですね。
使った動画(サイト)は「Mixamo」と「ActorCore」です。正直あまり教えたくない 笑。ついでにMixamoはアクション系が多いので、日常系の動作を探すには以下のようなキーワードで絞ると多少見つけやすくなります。↓
stand / up / stand up / down / walk / sit / lay / turn / run / look / pic / ing / arm / knee
スマホでは見辛く負担もかかるためPCに向かい合えるタイミングが必要で、まだほとんど出来てなくて歯痒いのですが…。早く沢山やって動きや重心を捉えることに慣れて、リアル人物でもちゃんと出来るようになりたいです。