物覚えもっと雑記帳

思考整理の為の超個人的な場所 ほぼ絵の話 一部noteにも転載

3Dのモーションを資料に描く

先日のクロッキーの記事、そして本家ブログの「アクション資料に3Dのモーションサイトが使える!」という記事でも紹介している、モーションキャプチャーで制作されたアクションを販売している「ActorCore」。

たまにクロッキーの資料として使っていたのですが、試しに適当なアクションを選んでいい感じなところで止めて、それを元にキャラの落書きをしてみました。

 

版権キャラで背景に名前を入れてあったのですが、一応ぼかして消しました…。下の顔アップも折角なので残しておきました。

 

3Dのモデルは初期状態のシンプルな素体のまま、それを参考に頭を描いて服を着せて…という感じです。(トレース・下敷きにはせずポーズを模倣。)

パルクール動作で何かを飛び越えたところなのですが、この絵だけ見た人にもジャンプ中ということがちゃんと分かるのか?はちょっと不安なところ。あと改めてみたら手足が長過ぎるな…。

そんなこんなで気になるところはありますが、それでも普段アクションなんてソラだとほとんど描けないので、思いのほか描けて満足。もっと色々挑戦したくなりました。しかし足の指が…左右間違えている…笑 こういう間違いたまにやっちゃいます。

 

ここはあくまでモーションの販売サイトなので、どこまでこういった用途で無償のまま利用していいのかの判断は、モラルによるところが大きいかと思いますが…。3Dモデルをそのままトレース・模写しているわけでもないですし、ネット上の動画・画像を参照する場合と同様と考えれば、まあ許容される範囲かなと…。と、書いていてちょっと自信なくなってきた…。不安なら無料の「Mixamo」を使用した方が良いですね。