先日の記事「描きたいものが出てきてワクワクしている」の後半で言ってた好みの小説を、昨日息抜きにほんのワンシーンを4pだけネーム化してみた。キャラデザもちゃんと浮かんでない中で一枚絵はラフでも悩みそうだったのと、連続したシーンのイメージがあるから、棒人間程度でも済むネームの方がかえって手軽かなと。
たった4pでも難しかったし他人に見せられない程度の超ラフだけど、やってて凄く楽しかった!上手く思いつかなくてうずうずもだもだしてしまったが、楽しいストレスだ。
これってネームの練習になって良いかも。いや、小説や童話などをネーム化する練習法があるのは知ってたけど、どうもやる気が湧かなくて…。そりゃ、好きなやつじゃないとやる気出ないよね。
私は妄想力が無さすぎて二次創作ですら殆どネタ浮かばず、描きたいものの時点で躓きがちなので…。既存の作品で描きたいと思えるシーンを描けば、ネタ出しの部分を飛ばしてネーム練習だけピンポイントに出来る。
勿論お話作りは大事だけど、ネタ出しから一連でやってる余裕が無く、兎に角イメージを形にする部分の訓練をしたい時もあるので…。ネーム模写より一歩進んだ実践というか。何より、好きなシーンを描き起こしてみたいという欲求と楽しさを同時に満たせる。
私は結構好みが偏っていて、読んでて絵にしてみたくなるものは多分割と自分でも描いてみたい系統だから、効率的な練習になる気がする。ネームの癖とか足りないところがちょっとだけど手っ取り早く分かるから、闇雲にネーム模写をするより学ぶことが絞りやすそう。映画から画面を学びたい時も、似たシーン(内容でなく雰囲気とかシーンの特徴)を意識しやすくなりそう。
ああ、後必要なのは時間だけ…😭