物覚えもっと雑記帳

思考整理の為の超個人的な場所 ほぼ絵の話 一部noteにも転載

量より質のあるログを残したい

2020~2022年の記憶の穴を埋める」に書いた通り、2020年初頭~22年春頃は自分の中で絵と向き合うのがそれまでと比較してかなり疎かになっていた停滞期、いや休止期だった。漫画はほぼ描かなくなり、真剣に描くことやあらゆる練習も大幅に減り、目指していた・描きたかった方向性さえ見失い遠ざかってしまっていた。

 

幸い22年4月からは油絵を再開したおかげで徐々にやる気と真剣さを取り戻し、最近になってやっとそれ以前くらいにまで回復したけど(描きたかった方向性もその頃のに回帰した…)、約3年もの期間をサボっていたことを思うと凄く後悔がわいてしまう…。

 

3年真剣に練習などをしていれば、以前目指していたような絵を今頃もう描けるようになっていたかもしれないし、漫画だってマシになっていたかもしれない。その停滞期と同時期同期間中に各段に上達した人も知人含め何人も見かけ、その都度自分は何をしていたのか…と苛まれる。二次創作の落書きはアップしたものだけでも200枚以上はしたし、それはとても楽しかったのだけど、真剣に試行錯誤して描いたのがほぼ無いとなると、やはり長く停滞・休止していたと感じられる。

 

ここ最近また頑張ってはいる。お題絵とかSkebとか練習とか。しかし出力したものの「質」としてはどうだろうか?と考えると微妙…。これは単純なクオリティの話だけでなく、頑張りの質というか。

 

結局ちゃんと自分が出来る限りを尽くした成果物が出せなければ上達したところで意味がない。後で見返して良く描けていたなと思えるもの、そうでなくてもせめて頑張っていた形跡が分かるものを出来る限り残していきたい。

 

その点やっぱり同人誌の発行って、具体的な制作目標と期日と発表の場があり、ちゃんと成果物も残せて、とても有意義だったなと思う。今は具体的にこれを描きたい作りたいという具体的な計画はなく、ただちょっとした絵の受注が出来たらという漠然とした目標があるだけだ。

 

なので「今年こそは何かしっかり頑張った成果物をちゃんと残せるのか?」…と考えるとかなり不安。気づけば今年もまた落書きログだけに…ってことになりそうで怖い。練習はまあまあ出来ているけど、具体的な制作目標や期日が無いと日々適当な練習や落書きにかまけてしまうし、それすらも手を抜いて短時間で切り上げてしまいがちなので、どうにか上手い課題や目標や縛りを自分で設置していきたい。

 

って書きながら全然出来る気しないんだけど…。何か良い案無いかなあ。ココナラ開始できるようになったら新規の練習・創作投下アカを新たに作ろうかな…。