超個人的なブログとはいえ、流石に完全な壁打ちも寂しいし、せめてもうちょっとはてなから人が来てくれたらなあ…と思ったので、とりあえず更に絵を載せておこうと。また別所から過去の模写絵を3枚。
一番上は購入した3DCGモデルの模写。3枚ともデジタル。
（出来とは違う部分で）ちょっと思うところがあるのであとで消すかもしれない。
こういう模写絵って他人から見て画力（技量）としてはどんなもんなんだろうか、というのがいつも気になる。上手くなる為の練習なので、正解と見比べてどこがどう駄目かを理解して次に生かしていかなきゃならないけど、自分の見る目が足りない、というか自分の見る目のレベルすら分からないので判断しきれない。勿論写真と重ねたり並べて見比べたりして差を見つけ出すことはある程度は出来るけど、3枚目の様にそのまま描き写すわけじゃないのとかは落とし込みがちゃんと出来てるのかなど、自分では批評しきれない。
それでも、1枚目はカラーかつ滑らかに塗っている事もあって、元の画像を見なくても立体感に欠くと思える部分が自分でも分かる。顔の向かって右半分が特に。鼻も曲がってるし左右の小鼻の立体感と明暗のアンバランスさは顕著だ…。髪は3DCGなので流れや動きが変なのはある程度元が原因としても、手や首以下は顔より描き込みを減らしているとはいえほとんどベタ塗りっぽくて浮き過ぎだし。それなりに描けた！と思っていた絵だけどちゃんと見るとボロボロ…。
こういったボロボロが、見る能力の高い人にはパッと分かるんだろうなと思う。いやもしかしたら、別に絵を描かない人にも何か変なのは伝わっちゃったりするのかも。考え始めるとこういう疑いに辿り着いて、いつも最後には満足感と自信が消し炭状態になってしまうのだった…。進歩があんまりないから暫くして見返したら大抵はまたけっこー描けてるじゃん♪って思っちゃうんだけどね。
まだまだ妙な省略とかアレンジしないで実直に時間をかけてそのまま描き写す練習をした方が良いのかも。やっぱりデッサン教室みたいなので講評してもらうのを何度かやった方が為になるんだろうなあ。
