これまた当たり前に絵の話なんですが…。最近、自分が価値を感じて良いと思うものや上手さの評価点などが、大衆とズレてるのかも、もう少し擦り合わせた方が良いかもと疑いかけていたのですが、いやいや自分の好きと理想を大事にしようよ!と思い直しました。
で、具体的な好みはおいといて、今あらためて、自分が描けるようになりたいと思う理想の絵の条件をざっと書き出してみました。
- 骨格・人体構造がしっかりしている。
- ポーズや動きが不自然ではない、硬くない。
- ある程度の緻密さとリアリティがある描写。
- 映画のワンシーンのような画面構成、配色。
- 肉体や物の質感・空気感に対し自分が感じる好感や心地よさが表れているもの。
- 五感を呼び起こすもの。
これを見返して練習方法を見定めたりしたいと思います。大雑把にはこんな感じかな。
↓
骨格・人体構造がしっかりしている。
解剖学の勉強、人体のスケッチ。
ポーズや動きが不自然ではない、硬くない。
クロッキー。動作中の1カットのスケッチ。
ある程度の緻密さとリアリティがある描写。
上より精密に模写。緻密さはペンタッチもなので上手い人の描写観察。
映画のワンシーンのような画面構成、配色。
映画のワンシーンをスケッチ。スクショを溜めてリファレンス集を作る。
肉体や物の質感・空気感に対し自分が感じる好感や心地よさが表れているもの。
五感を呼び起こすもの。
この2つは他の項目が満たされているものが=それなのかもしれないが…。
まずは実際に自分がそう感じる絵・画面をかき集めて分析したい。