3日には提出したかった原稿、まだ終わってません…。修正したい点も多くて…土曜日いっぱいかかってしまいそう。遅過ぎるし見合う出来とも言えなくて鬱。
タイトルの話。私は人体に関する教本やリファレンス集、かき集めた写真などを沢山持っています。しかし、いざ絵を描いていて分からなくなった時に該当する資料を引き出すのがかなり困難で…。
本、電子書籍、画像、webサイト、しかもデジタルは見れるアプリも複数に渡っていて、探し難かったり失念していることがほとんど…というか割と常。探す手間の方がかかりそうでピンポイントの資料を探すのを断念してしまうことばかり。完全に宝の持ち腐れ状態です。
しかし今回原稿をしていて久々に痛感したので、切実にどうにかしたいところ。1枚絵をしっかり描く時ならまだしも、沢山描かなきゃならない漫画ではいちいち時間をかけて探している余裕が無くて…。さて改善するにはどうしたらいいか、ちょっと考えてみました。
資料になるもののリスト化
まず「このあたりの資料ならこれがあるな」と思い浮かぶリストから本やフォルダがいくつか漏れてしまうのをどうにか防げないものか。媒体が複数に渡るから良くないと思うので、考えなくても全部出てくる(分かる)ようにすれば良いんですよね。なら資料元リストを作っておいて、資料を探したい時はまずそれを見るとかが良さそう。
分からない事のリスト化と資料収集
資料の効率の良い集め方として以前考えたのが、過去に分からなかった部分やポーズをリストアップしておいて、暇な時にその答えになる資料を探してストックしておくこと。しかしこれも切羽詰まっているとメモしているどころじゃなくて忘れる笑。ちゃんとやりたい…。
資料の整理問題
資料画像を集めたローカルフォルダとピンタレストには大まかな分類をしたフォルダ・ボードがあるけど、それも大まか過ぎてなかなか探し当てられないんですよね。量が増えれば増えるほど大変。そもそも本当にまんまぴったりのものを探すのって難しいし…。
基本になる資料を詰めておく
ピンタレストでは資料になりそうな画像をぽんぽんストックしており、ローカルフォルダも気になったものを溜めていっているわけですが。それとは別にまずごく基本になるもののまとめを作っておくのは有効になりそう。頭部や体の角度違いの詰め画像とかたまに見かけますよね、ああいうの。
あとは解剖図・解説についても、複数の書籍を跨いで探すのは大変なので、これもスクショ・写真を撮ってひとまとめにした方が効率が良いかもしれません。
一気にやろうとしないで気づいた時にコツコツやっていけたらな…。
ピンポイントの資料を詰める
過去に特にここが分からない!となったものに特化した詰めも。ピンタレストやPurerefでなら手軽なのでやっておきたい。
ところで資料は自撮りが一番早いともよく言いますが、描きたい体型とは違ったり、似た形や素材の服を持ってなかったり、自撮りでは難しいポーズだったりすることも多いので、私は滅多に出来ていません。出来る人羨ましいなあ。